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膣内フローラ検査キットの詳細

検査項目

膣内フローラ(カンジダ・トリコモナス・細菌性膣炎)

検査方法

細胞診検査

検体

擦過(子宮頸部の細胞)
※医療機器承認番号:23B3X00019000001

採取方法

採取スティックを膣内に入れ、ハンドルを6回まわして膣の細胞を採取してください。

検査が行えない方

・子宮の病気をお持ちの方
・生理中の方
・妊娠中の方
・性交後、膣洗浄後、入浴後の採取はお控えください。

セット内容

・検査説明書
・検査申込書
・検体採取方法
・検体採取容器
・返信用梱包材一式

結果までの日数

弊社に到着後2~4営業日
※再検査などが必要な場合上記日数よりお時間をいただく場合がございます。

検査結果通知

検査申込書に記入いただいたメールアドレス宛に送信します。

注意事項

検査キットは、到着から90日以内にご使用ください。
より正しい検査のために検体採取後はすみやかにご返送ください。
この検査は、確定診断するものではございません。あらかじめご理解の上ご利用ください。

細菌性膣炎(膣内フローラ)について

細菌性膣炎とは?

細菌性膣炎(細菌性膣症)とは、膣内細菌のバランスが崩れた際に起こる感染症です。

膣内のバランスが崩れ、不特定多数の細菌が増殖することで、膣から魚が腐ったような悪臭が発生することがあります。

女性全体の10~30%が罹患していると言われ、性交渉での感染だけでなく、免疫力の落ちた状態に発症することもあります。

細菌性膣炎の原因(感染経路)

・性器性交渉

・生理中やストレスで膣内細菌のバランスが崩れたとき

細菌性膣炎の症状

細菌性膣炎に感染すると以下の症状が出ることがあります。

ニオイ(生臭い・魚の腐ったニオイ) / さらさらとした灰色のおりもの / 外陰部のかゆみ・腫れ

細菌性膣炎の予防

細菌性膣炎の予防には、コンドームの使用が大切です。その他、手洗いや歯磨きなど衛生面を気をつけることで予防効果が期待されます。膣内細菌バランスが崩れないようにストレスを溜めないことも大切です。

また、膣内洗浄を頻回することも膣内細菌のバランスを崩す原因となりますので注意が必要です。

細菌性膣炎を放置すると、卵管や子宮へ感染が広がる可能性もあります。

 

本商品は、専用の採取スティックで膣内の細胞から検査を行うので簡単に採取・検査できます。

郵送検査なので検査のための来院も不要です。

自分の将来のため、パートナーのためにも定期的な検査をおすすめします。